能力が高い人材を確保したいと思う反面、採用活動にかかる業務があまりに多くて、本来の採用業務に集中できない…というお悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
業務をやみくもに行うのではなく、採用活動はポイントを抑えて行う必要があります。今回はより効果的な採用活動を行うために、知っておきたいポイントについてご紹介します。
目次
採用活動のために抑えておきたいポイントと振り返るためのポイント
採用活動を行うにあたって抑えておきたいポイントと、これらを振り返るためのポイントについて、簡単にご紹介しましょう。
まず、採用活動を行うにあたって大切となってくるのは「目的を明確にし、戦略的に行う」ことです。
そのためには応募者の傾向を分析し把握しておく必要があるでしょう。
どういった応募者が多いのか、そして自社が求める人材はどうかという部分を比較し、より求める人材に近い応募者を募るための施策が必要です。
次に「採用ブランディングに工夫を凝らすこと」。
自社が打ち出したいイメージと、応募者が抱くイメージの差を埋めるために大切です。
企業理念や社風、入社することで得られるメリットなどを、よりイメージしやすくし、ブランド化することを心がけましょう。
また採用活動を行いながらも適宜振り返りを行い、すぐに改善できる部分は軌道修正し、次回に生かす部分は次回への課題として取り組みましょう。
他社の事例を見て、自社に取り入れられる部分がないかを学ぶことも大切です。
新卒採用活動におけるポイント
多くの企業が、自社の欲しい人材を確保することだけを目的としがちです。
しかし、新卒の採用活動を通じて、さらに得るものがあることをご存知でしょうか。
就活生はある意味、世間の窓口とも呼べる存在です。
学生はSNSを多用しているため、情報の拡散力が強いという特徴があります。
採用活動を通じて得た企業イメージなどの口コミから、来年の応募者が応募してくるという可能性も考えられます。そういった意味では、採用ブランディングのヒントを得ることもできるのが採用活動です。
また採用基準として、実務能力が高い人材をよしとする風潮もありますが、それよりも人間性やポテンシャルを重視することが大切でしょう。
能力は研修期間などに経験を踏ませることで、いくらでもつけることができます。
さらに、採用してやるという上から目線ではなく、企業も採用活動を通して共に成長するという意識を持つことで、就活生との距離も縮まるでしょう。
ポイントを抑えた採用活動を行うためのコツ
採用活動にポイントを抑える必要があることは、前述したとおりです。では、次にそのために必要なコツについてご紹介します。
まず、企業側からしても、就活生側からしても、ミスマッチを防ぐため、採用ブランディングを重視することは大切です。
また採用活動は重要ではありますが、それにばかり時間を避けないというのも正直なところでしょう。
コアではない部分は、アウトソーシングするなど、社内における採用活動の比重を考えて行うことも肝心です。
変化をつけずに行うのではなく手法を見直し、できるだけ業務効率をあげるように工夫することをおすすめします。
その一つとして、最近ではSNSやLINEが活用されています。
LINEを使った「採用管理next≫」
例として、ご紹介したいのがLINEを使った採用管理ツール「next≫」です。
学生はメールよりもラインを見る機会が多く、レスポンスも早いのが特徴です。
そのため、LINEであればチャットのようにやり取りができることから、親密度も沸き、より応募確率が高まります。
便利な自動応答モードだけでなく、1to1トークもあるため、自動送信による時短と個別対応が両立しており、使い分けが可能です。
就活生のタップ数、クリック数、滞在時間などを分析し、応募者に合った質の高いメッセージの送信ができることから、自動応答でも機能性が抜群です。
また、リネーム機能[name]機能を使うことで、親近感のあるメッセージを送ることができます。
セミナー予約に関しても、LINEを利用しワンタップでできることから、学生の参加の敷居を下げる事が可能です。
独自のアンケートや問い合わせフォームを作成し、LINE上で展開できるうえ、データベース上に記録することができる機能も兼ね備えています。
データは、CSVで管理することができるので便利です。
これまで電話やメールで行っていた採用活動が「採用管理next≫」を使うだけで、簡単にLINE上で行うことができるようになります。
大幅な業務削減に繋がることは間違いありません。
煩雑になりがちな、採用活動をサポートできる現代ならではのツールといえるでしょう。
採用力のある採用管理next≫をご利用いただくことで、より高度なサポートが可能となります。
まずはお気軽に資料請求をいただき、ご不明な点があれば遠慮なく、お問い合わせください。
まとめ
採用活動も、今やスピード勝負となってきています。
待っているだけの採用方法ではなく、企業側から発信し、アピールして行く採用力を高める事も人材確保に欠かせません。
ご紹介してきた採用活動においてのポイントを抑え、将来的な応募者を増やすためにもLINEなどのSNSを活用した採用活動を、はじめてみませんか?