新卒採用のシーズンになると、各所で会社説明会が開催されます。
学生に自社の魅力を知ってもらうために必ず行う採用活動ですが、その説明会になかなか学生が集まらないという悩みを持つ企業も多いようです。
今回はなぜ会社説明会に学生が集まらないのか、その理由と対策についてご紹介します。
目次
なぜ、会社説明会に学生が集まらないのか?原因と理由
そもそも、なぜ会社説明会に学生が集まらないでしょうか。
会社説明会は、就職活動という舞台で行われるものですが、一種の「イベント」であることは間違いありません。
そのイベントが成功しない要因は意外にも企業側に原因があることがほとんどです。
具体的な原因としては以下の通りです。
- 志望意欲が下がった
- 説明会の予定を忘れている
- 会場の選定が悪い
- 集客のノウハウがない
- 会社説明会の内容が伝わっていない
では、それぞれの原因について確認していきます。
志望意欲が下がった
「就活生の志望度が下がった」これだけを聞くと、就活生に問題があるように思えるかもしれません。
しかし、企業側が志望度が下がらないように工夫やノウハウの活用することで、その志望度は下がらずに説明会に来てもらえる可能性が上がります。
先行途中の不信感により、説明会参加をやめる場合もあるため、選考中の対応について今一度見直すことを実施しましょう。
説明会の予定を忘れている
就活生の中には複数の企業を同時に進めていることがあり、説明会のスケジュールを忘れてしまうケースもあります。
まずは就活生が他社も選考している前提で対応するということを心がけることが大切です。
また、就活生が予定に対する優先順位が上がるための施策をしたり、説明会を忘れないようにリマインド連絡をしたりすることも実施しましょう。
会場の選定が悪い
会社説明会に参加する学生は「その会社に入りたいか」「その会社を知りたいか」などの志望度合いで状況も異なります。
どんな会社なのか、これから知りたいの場合、アクセスが悪い場所で行われる会社説明会には足が遠のきます。
また、参加したいという気持ちがあっても、家から遠いと時間がなくて参加できない可能性もあります。
会場選定はアクセスが良い場所を選び、オンラインの会社説明会も同時に行うなどの対策をしましょう。
集客のノウハウがない
会社説明会に来てもらうためには、まず会社説明会が開催されることを知ってもらわなければいけません。
特に法人向けの会社は、一般に名が知られていないことも多いため、自社サイトで告知しても学生は気がつかないことが多いようです。
また、中小企業では知名度が無ければ情報が大企業や人気の中小企業に埋もれてしまい、情報が伝わらないこともあります。
SNSを活用してまずは認知度を上げて会社を知ってもらう・合同説明会に参加してもっと多くの学生に知ってもらうなど戦略を立てましょう。
会社説明会の内容が伝わっていない
会社説明会は、その名の通り自社がどのような会社なのかを説明するイベントです。
十分なノウハウがない会社説明会は、会場で配布されたパンフレットの中身をなぞるだけの説明にしてしまうこともあります。
WEBの情報を確認すれば事足りるような説明会は、学生からは不評の対象となってしまいます。
会社説明会に参加したことで、今後の人生や就職活動に有益な情報が得られるのか、学生に取って魅力的な内容を開催することが大切です。
会社説明会の参加を増やす7つの方法
ここでは採用活動を左右する会社説明会を成功させるための方法について解説します。
書く方法を理解し、何より実践することが大切です。
参加しやすい会場・日程の調整
会社説明会のターゲットである学生が集まりやすい日程、場所の選定が成功への第一歩です。
大きな合同説明会や人気のある大企業の説明会と日程を被せず、参加しやすい日に設定します。
自社へのアクセスが悪いようならば、駅の近くのイベントスペースや貸し会議場にすることで、学生が集まりやすい環境をつくることができるでしょう。
学生が聞きたい内容を紹介する
会社説明会で行う説明の内容も、学生のニーズにあったものにしましょう。
学生の多くは「業務内容」「待遇」「社風・企業文化」など、会社説明会で多くの説明を求めています。
会社説明会の内容は会社への興味を駆り立てるいくつかのポイントに絞り、残りは個別の相談や面接に持ち越すことで、効果的で満足度の高い会社説明会となるでしょう。
告知はこまめに行う
新卒の就職活動は同時期に何社も並行して行われるため、多くの情報があふれがちになります。
自社の印象を強くするために、こまめな告知を行っていきましょう。
SNSや就職サイトの告知機能などを利用することで、手軽でターゲットに直接届く告知を行えます。
口コミを狙う
SNSの発達により、学生間の情報交換も盛んになっています。
良い企業の情報や口コミはどんどん拡散されるので、学生がつい話題にしたくなるような会社説明会を開催していきたいところです。
とはいえあまり風変りなものを狙ってしまうと、会社説明会の目的を見失うことにもなりかねません。
あくまで「この会社に入りたい」と思うような、会社の良さが伝わる説明会の内容を心がけましょう。
大学訪問
学生が来るのを待つだけでなく、自分たちから積極的にアプローチするのもよいでしょう。
大学の学生課に募集を掲載してもらう、大学主催の説明会に参加するという方法が一般的ですが、OB・OGがいれば、研究室を通じた学生との接触もしやすいでしょう。
SNSでアピール
学生の多くが活用するSNSを通じた告知も有効です。
SNSでは企業の担当者の生の声を届けることができるだけでなく、直接学生と触れ合うこともしやすいのが大きなメリットです。
コスト面も抑えられるため、非常に有用な方法といえるでしょう。
特にSNSは学生にとって気軽なツールとなるため、積極的な活用を推奨します。
SNSの活用や宣伝が初めてという方は以下の資料の閲覧もおすすめです。SNS活用方法が理解できます。
マッチングイベントの活用
合同説明会などの大きなイベントと比べ、規模の小さいマッチングイベントは中小やベンチャー企業も積極的に参加できます。
そして、学生とじっくり話をすることができるため、学生側にとってもメリットの大きいイベントです。
学生が会社説明会で注目している特に注目している2つの要素
学生が求めているポイントを押さえている会社説明会は、口コミで広がっていきやすいといえるでしょう。
何より入社後に「こんなはずじゃなかった」と思うことを学生は恐れますので、そのギャップを生まないためにも対策を行っておきましょう。
会社や社員の雰囲気
会社説明会を主催する側の社員は、学生からみればその会社の雰囲気を知る有力な手掛かりです。
きびきびと充実した働きぶりを見せる社員の姿は、大きな宣伝効果を生むでしょう。
仕事内容
会社説明会の大きな目的として、入社後にどういった仕事をすることになるのかを知ることです。
学生は「入社後何をやりがいにし続けていけるのか」「将来のイメージができるのか」と感じて参加しています。
印象に残る企業があれば、学生同士で口コミが広がるでしょう。
福利厚生
福利厚生は、学生にとって働きやすさを判断する重要な要素です。
では、学生が求める福利厚生とはどのようなものがあるでしょうか。
以下の福利厚生を導入を検討するのはもちろん、福利厚生が充実していることを伝えましょう。
- 健康保険や年金制度
…基本的な福利厚生が整っているかどうかは、間違いなく学生がチェックするポイントとなります。
特に正社員募集をする企業は要注意です。 - 育児休暇や介護休暇
…ライフステージに応じた柔軟な働き方が可能かどうか、確認する学生もあります。
社員に対しての配慮や愛を伝える要素となるため、企業としては率先して導入しましょう。 - フレックスタイム※やリモートワーク
…多様な働き方に対応しているか学生も見ています。
導入している企業の方が多いので、フレックスタイムやリモートワークがない会社は学生にとっては不安な点になる可能性もあります。
※労働時間の総量を一定期間内で満たせば、開始時間や終業時間を労働者が自由に選べる勤務制度です。通常、企業が決めるコアタイム(必ず勤務する必要がある時間帯)とフレキシブルタイム(出退勤を調整できる時間帯)の2つの区別されます。
新卒採用は年々難しくなっている
昨今の新卒採用市場は年々採用が難しくなっていると言われています。
少子高齢化が進むことで、若い人材の人口自体が減少しています。都市への人口集中も加速している上、売り手市場の傾向が強いため、地方の企業や中小企業の採用は困難になっています。
そんな中でも採用を行っていくためには、採用活動の強化が必要です。
自社の魅力を伝え、学生とコミュニケーションが取れる会社説明会の充実は必須といえます。
会社説明会は採用マーケティングを上手に活用することで、成功率が劇的に上がります。
弊社では会社説明会成功のノウハウを詰め込んだ資料を無料で配布します。本記事と併せて理解・実践することで今の悩みからも解放されます。
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説明会の参加を一括管理!LINE採用管理システム「採マネnext≫」
会社説明会の開催にあたり、参加者の募集からその後の連絡・面接まで学生の情報を管理する必要があります。
学生の人数が増えるほど管理が困難になりますが、LINEを使った連絡・管理を行える採用管理ツールが「採マネnext≫」です。
応募した学生の情報管理だけでなく、適切なタイミングでLINEを通じた学生へのアプローチを行えるため、説明会への参加忘れやキャンセルも減らせます。
入社までの期間で交流を深めつつ、会社の魅力を伝え、学生の悩みも解消させていくことができるツールです。
他にも「採マネnext≫」の機能は多岐にわたります。詳しくはこちらの記事を参考ください。

まとめ
会社説明会は企業にとっても新たな戦力を確保するための大切なイベントです。学生側からみても、一生を左右する働き先を決めるための大切なイベントです。
双方にとって実りある会社説明会にするためにも、主催側である会社は適切な集客方法を選択し、また説明会の内容を充実したものにしていきましょう。
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これからの新卒採用はオンライン説明会が基本!ポイントについて解説