インターネットの普及や近年の社会状況の変化をきっかけに、新卒採用活動の際にオンライン説明会を導入する企業が増加しています。
新型コロナウイルス流行以降、業務や採用のオンライン化が急激に進みました。ただし、このオンライン上での説明会がどのくらいメリットや効果をもたらすか、ご存じでない方も多いはずです。
本記事ではオンライン説明会の概要やメリット、そして、オンライン説明会を成功させるためのポイントについて紹介します。
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目次
新卒採用の現場で主流となりつつある「オンライン説明会」とは?
新卒採用の現場では、新型コロナウイルス流行に伴う在宅勤務・外出自粛要請以降、オンライン上での採用や業務が浸透していきました。
そして、これを機にオンライン説明会を実施する企業も急激に増えました。
オンライン説明会とは、Web上で行う会社説明会のことを指します。
PCやスマートフォンを活用し、Web上で企業の担当者がカメラに向かって自社の説明を行います。
「オンラインの場合、対面ではないので、成果が出ないのでは?」と思った方もいるかもしれません。ただ、実際は成果を出している企業が多くいる現状です。

indeed「企業の採用担当者を対象に「人材採用プロセスのオンライン化」に関する調査を実施」より引用
indeedの調べによると、人材採用をオンライン化したことで成果が上がったと回答した企業が全体で75.9%に及びました。
成果がなかった回答する企業の方が圧倒的に少なかったのです。
この結果を踏まえても、採用活動や会社説明会のオンライン化は心配に及ばないことがお伝えできます。
また、学生の立場としても「参加しやすい」といった利便性があるため、オンラインやWeb上での選考を行う企業が多いです。
オンライン説明会の手法は2つ|ライブ配信型と録音配信型
オンライン説明会の手法は、大きくわけて2つあります。
- ライブ配信型
- 録音配信型(オンデマンド型)
それぞれ特徴が異なるため、把握したうえでオンライン説明会の開催方法を検討することが大切です。
ライブ配信型
ライブ配信型のオンライン説明会は、リアルタイムに配信を行う形で開催するものです。
リアルタイムに配信を行うため、質疑応答など学生と直接コミュニケーションを取ることができる特徴があります。
録画配信型(オンデマンド型)
録画配信型(オンデマンド型)の会社説明会は、事前に撮影しておいた会社説明会用の動画を掲載し、学生に視聴してもらう形で開催します。
学生の都合に合わせて視聴するタイミングを選択できる点が強みで、学生は気になるところを繰り返し見直すことができます。
規模別での手法|「少人数」と「大人数」
ライブ配信型も録音配信型もさらに人数で分類することができます。
「少人数」と「大人数」を分けることができます。
▼少人数
オンライン座談会のように少人数で学生と密なコミュニケーションを取れることがメリットです。
学生と企業双方の理解促進に繋がったり、学生同士の交流によって情報交換をすることができたりします。テーブル型と呼ばれます。
▼大人数
同時に多くの学生へ社風や企業文化の理解を促すことができることがメリットです。
企業側から一方的に発信する形になりやすいため、チャットを使って学生も主体的に参加できる内容を盛り込むのが良いでしょう。ウェビナー型とも呼ばれます。
オンライン説明会で使えるツールとは
オンライン説明会で使用できるオンライン通話ツールは以下の通りです。
- Zoom
- Google meet
- Microsoft Teams
オンライン説明会で使えるツールはさまざまですが、参加者に費用がかからずに、無料で利用できるものがおすすめです。
ZoomやGoogle meet、Microsoft Teamsであれば、参加者は無料で利用でき、 アカウント作成も 比較的簡単なツールです。
ちなみに各オンライン通話ツールの最大参加人数は以下の通りです。
- Zoom…300名
- Google meet…100名
- Microsoft Teams…250名(無料版)
1度に大勢の学生に向けて説明会を行えるため、 非常にお手軽かつ便利なツールとなっています。
会社によって、 セキュリティルールなどが異なるため使用できるツールが異なると思いますので、 利用の際には自社にあった ツールを選ぶようにしましょう。
企業にとってオンライン説明会はどんなメリットがある?
企業がオンライン説明会を実施するメリットは以下のとおりです。
・説明会の手間やコストを抑えられる
・参加する学生の数がオフラインより多い
各メリットを理解し、採用計画に役立てましょう。
説明会の手間やコストを抑えられる
オンライン説明会のメリットは、説明会の手間やコストを抑えられる点にあります。
会場の確保や配布資料の準備などは必要ないため、人事担当者の業務負担軽減や採用活動のコスト削減に最適です。
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参加する学生の数がオフラインより多い
Webで行うオンライン説明会は日本全国どこからでも参加できるため、場所や距離移動などの制限がないため、学生の参加ハードルが低くなる特徴があります。
より気軽に参加できることから、オフラインよりも参加する学生が多い点もメリットのひとつです。
企業にとってオンライン説明会はどんなデメリットがある?
ここでは、オンライン説明会のデメリットについて紹介します。
会社の雰囲気を伝えにくい
オンライン説明会では、会社の雰囲気を伝えにくい点がデメリットとして挙げられます。
直接会ってやり取りするのとは異なり、Web上で企業の魅力をアピールするための方法が限られてくることが理由のひとつです。
社内を撮影した写真や動画を掲載する、社員の一日密着など独自の内容を盛り込むなど、入社後のイメージが明確になるように工夫する必要があります。
専用機材を準備する必要がある
オンライン説明会では、撮影・配信用の専用機材を準備しなければなりません。
カメラや照明、マイク、配信するのであれば編集ソフトなど、さまざまな道具の準備に初期コストがかかります。
画質が悪い、照明が少ないような状態でオンライン説明会を行うと、うまく魅力をアピールできなくなる可能性があるため注意が必要です。
オンライン説明会を成功させるポイント
オンライン説明会を成功させるためには、いくつかのポイントを押さえて準備しておくことが重要です。
ここからは、オンライン説明会を成功させるためのポイントや準備のコツを紹介します。
説明会終了後の導線設計
オンライン説明会を開催する場合、説明会終了後の導線設計を行い、応募までの流れを明確にしておく必要があります。
説明会後になにもないとすぐに離脱して別の企業に流れてしまうため、面接や自社のHPなど次のステップにつなげるための仕組みづくりが必要です。
応募フォームへの誘導やアンケートの実施で興味度合いを測るなど、説明会終了後のアクションを検討しておきましょう。
ネットワーク環境や専用機材の準備
オンライン説明会を行う場合、ネットワーク環境や専用機材の準備が必要になります。
☑︎安定したネットワーク
☑︎映りが良いカメラ
☑︎相手が聞き取りやすいマイク
☑︎参加者の立ち位置確認
など
見ている学生を意識したうえで準備しましょう。
また、必要に応じて動画ソフトや管理ツールを導入し、効果的に自社のPRを行う方法や採用業務効率化を図ることが大切です。
まとめ
新卒採用では遠方からでも参加しやすいオンライン説明会を活用する企業が増えており、説明会だけでなく面接までWebで行われることも少なくありません。
距離や時間の制約によって学生が応募を断念することがないように、オンライン説明会を導入してみてはいかがでしょうか。
オンライン説明会を実施する場合、参加者の情報を管理する手間がかかります。
そのような場合におすすめなのが採マネnext≫の活用です。
採マネnext≫はLINEを活用した採用管理ツールで、参加者の情報を一元管理することができます。
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