【人事向け】オンライン採用にLINE?基本的な活用方法をご紹介

LINEでオンライン採用

新型コロナウィルスの影響で積極的に就職活動を行えない時代になり、オンライン採用が広まりつつあります。
採用のオンライン化に伴い、「ウェブ就活」や「オンライン採用」というキーワードをよく目にするようになりました。
エントリーはウェブから始まり、実際の選考は対面で実施しているケースや、エントリーから選考に至るまで、全てウェブで完結させるケースなどがあります。
今回は、以下のお悩みをもっている採用担当者に向けて、オンライン採用とは何かを解説していきます。
・オンライン採用を実施しているがなかなか上手くいかない
・そもそもオンライン採用がちゃんと実施できているのか分からない

オンライン採用とは?

オンライン採用とは、エントリー、選考、面接など、さまざまな採用活動の場面においてオンラインのリモートで行う採用手法のことです。
エントリーから内々定まで一貫してオンライン上で完結させるのはもちろん、書類選考のみをリモートで行うこともあります。
また、二次面接以降は対面で行うなど、一部をオンラインで実施する採用もオンライン採用といえます。
しかし、選考状況によって対応が異なることもあれば、そもそもウェブでエントリーを受け付けているだけのこともオンライン採用と呼べてしまうのも事実です。

オンライン採用はSNSとの相性が良い

ここからはオンライン採用を検討中、もしくは悩んでいる採用担当者に向けて、オンライン採用における必須ツールとも呼べるLINEを用いて解説していきます!
LINEは日本国内利用率No,1のソーシャルメディアサービスです。
総務省の調査によると、スマートフォンの普及率は令和元年には91.1%に増え、主なSNS利用率はLINEが最も多く86.9%と、他のSNSより約50%もの差がつくまでに多くの方々が利用しています。

引用:令和元年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書概要 (soumu.go.jp)

LINEは年齢を問わず、多くの人が活用している

ここで重要なのは、LINEは「多くの人が利用しているツール」であるということです。
例えば、ナビサイトアプリをダウンロードして、サイト上で採用活動を行っていたとしても利用者が少なければ反応はいまいち良くありません。
または、ダウンロード数が多かったとしても、ダウンロードだけされたままで、ほぼ利用されていないアプリの可能性もあります。

LINEは、メールや電話よりも反応が高い

LINEは多くの人にとって日常生活の一部になり、もはやコミュニケーションツールとして一般化されているため利用者も利用時間も非常に多いSNSです。
反対に、メールの利用率は微々たる数字となっており、年々減少傾向にあります。
電話にて就活生へ連絡することもありますが、各企業の調査で、約平均7割程度のユーザーが「知らない電話番号からの着信は出ない」と回答しています。
しかし、LINEの場合、多くの人が利用しており、通知も届いた順番で上位に表示されるので、閲覧から反応まで非常に高くなっています。

LINEを使った採用はここがポイント

LINEを採用で使ったことのない人事の方だと、実際にどのように活用すればいいのか、イメージがつかないかもしれません。
または、すでに利用されている方は「使い方は知ってるけど、あまり効果を感じない」という方も多いと思います。
しかし、LINE採用は、採用活動に利用するポイントを抑えることで採用の成功に導きやすくなります。
ここからは、LINE採用におけるポイントをご紹介していきます。

反応速度

まず、反応速度とは、メッセージに対するアクションの速さです。
レスポンスや既読マークなどのリアクションが早ければ早いほど情報の鮮度が高く、メッセージを送った相手の興味も高い状態が続きます。
とくに、質問や相談に対する反応速度は重要で、送った時の温度感がピークだとすると時間が経つにつれて温度感は下がる一方なので少しでも早く反応することが大切です。

リマインド

次にリマインドとは、情報発信をする際に相手の記憶を蘇らせるために必要なアクションです。
昨日食べた夕飯のメニューを忘れてしまうぐらい、人間の記憶力は低いものです。
たとえば、「明日〇〇がありますよ!」「面接は何時からだよ!」というリマインドは忘れてしまった記憶を蘇らせるために、必要なアクションとなります。
LINEであれば、リマインドを送ってもすぐに確認してもらえるため、次のアクションを起こしやすくなっています。

手軽さ

最後に「手軽さ」ですが、ここでの手軽さは受け手と送り手の両者を指します。
例えば、来週までにこの書類を公式LINEのウィジェットにある応募フォームに送信してくださいとお願いします。
LINE上で書類のやり取りができ、なおかつメッセージで依頼もできるので、採用活動に必要なアクションの多くがLINEで完結できます。

また、LINEを使った採用管理ツールでは、応募者のアクションに合わせて、自動で情報を発信する機能があり、温度感を保つことも可能です。
反応速度を上げて相手の温度感を保ちつつ、下がってくるタイミングでリマインドすれば、より応募者の心を引き止められます。

 

企業向けオンライン面接(Web面接)のやり方|当日のポイントとは

すべて一貫してできるのがLINEの良さ

LINEはメッセージアプリとして有能なツールでもありますが、採用ツールとしても非常に使いやすく便利なアプリです。
next≫では送られてきたメッセージに対して自動で返信をしてくれる「自動応答」や求職者の予約に合わせて自動でメッセージを送る「自動リマインド」も設定することができます。
そして何より手軽に設定できるので、基本操作を覚えれば今後の採用活動の負担がより軽減されるでしょう。

next≫はご利用のプランによってサポートも充実していますので、まずは資料請求やご相談だけでも気軽にお問合せください!

資料請求はこちら

LINEにしかできないコミュニケーションを採用に

資料請求

『3分でnextが分かる』
特別資料を簡単にダウンロードいただけます。

資料請求
導入事例

導入イメージを実際につけたい方は
事例をご参照ください。

導入事例
お問合せ

ご不明な点などございましたら
お気軽にお問合わせください。

お問合せ