新入社員が採用後すぐ辞めてしまうのはなぜ?早期離職を防ぐための対策とは

新入社員を採用してもすぐに辞められてしまうと、採用担当者は何がいけなかったのか原因を分析したいでしょう。

新入社員が定着しなければ、会社の将来も危うくなります。早期離職はできるだけ減らしたいところです。

ここでは、新入社員がすぐに辞めてしまう原因と、定着率をアップさせるための対策について説明していきます。

 

採用後、社員がすぐに辞めてしまう原因

 

社員が採用後に早期離職する原因は主に次の2つです。

 

1.ミスマッチ

ミスマッチは社員が入社前に想像していた仕事内容と、実際に従事する仕事に乖離があることです。

希望していた仕事と違うことをしなければならないということで辞めてしまいます。

 

希望していた仕事でも、実際に従事してみたらついていけなかったというケースもあるでしょう。

想像よりも難しかった、きつかったということで辞める人もいます。

応募のハードルを下げるために、未経験者歓迎のような記載をすると、このようなミスマッチが起こりやすいです。

 

また、働き方や職場の雰囲気に関するミスマッチもあります。

求人情報に記載されている残業や休日などに関する条件が、実際は異なると辞められる可能性が出てくるでしょう。

職場の雰囲気に関しても、あまり脚色してしまうと、ミスマッチを招きやすいです。

 

2.人間関係

新入社員が上司やチームのメンバーと上手くコミュニケーションが取れず孤立することもあります。

特に人見知りをする人だと、自分ひとりだけが新人という状況で積極的にコミュニケーションを取るのは難しいでしょう。

 

その結果、上司や同じチームのメンバーと良好な人間関係を築けず、辞めてしまう人も多いです。

現場で新入社員の受け入れ体制が十分に整っていないような場合に、このような状況に陥ります。

採用前にできる3つの対策

 

社員がすぐに辞めてしまう原因を踏まえた上で、採用前にどんな対策を講じれば良いのか見ていきましょう。

採用要件・基準を明確化

 

まずは求人情報に記載する内容を見直してみましょう。

古い情報を記載しているようであれば、現在の職場の現状に合うように訂正する必要があります。

 

現場のニーズと乖離していないかどうかも確認しておきましょう。

求める人物像や働き方について棚卸しをしてみることで、採用要件や採用基準が明確になっていきます。

 

採用の進歩を既存メンバーに共有

人間関係を理由とした早期離職を防止するには、現場での受け入れ体制を整えておく必要があります。

そのためには、既存のメンバーに採用の進捗状況を周知するのが効果的です。

そうすれば受け入れ体制を整えやすくなります。

 

何人応募してきて、どんな人が選考に残ったというような情報が現場に入って来れば、既存メンバーの人は自然と関心を持つでしょう。

そして、入社してきたときには、歓迎ムードを演出しやすくなります。

 

選考・面接でのヒアリング

面接ではスキルに関することを中心に質問することが多いですが、それだけでなく前職での仕事の進め方などについても聞いておきましょう。

どのようなやり方で仕事をしてきたのかわかれば、ミスマッチの防止につながります。

 

今後の人生設計などについてもヒアリングしておきましょう。

もし、自社メンバーや自社のビジョンと大きな乖離があれば、ミスマッチで早期離職してしまうかもしれません。

 

また、応募者が不安に感じているような場合には、それを軽減させるための工夫も必要です。

たとえば、社内見学や、既存メンバーとの顔合わせなどを実施すると良いでしょう。

 

採用後にできる対策

 

採用後にはどんな対策が有効なのか見ていきましょう。

 

コミュニケーション課題の解決

人間関係での早期離職を防止するには、コミュニケーションを取りやすい環境を整えることが重要です。

そのためにブラザー・シスター制度やメンター制度などを導入すると良いでしょう。

 

ブラザー・シスター制度というのは、年齢の近い先輩を指導役に任命する内容の制度です。

年齢が近ければ、兄や姉のように慕うことができて、コミュニケーションも取りやすいです。

OJT面とメンタル面の両方をサポートすることで、新入社員の孤立を防止できます。

 

メンター制度は、他部署の先輩社員を相談役にする制度です。

主に働き方に関するアドバイスや、メンタルサポートなどのケアを行います。先輩社員のマネジメントスキルを学ぶ上でも効果的です。

 

業務外でお互いのことを知る機会を設ける

歓迎会などを開催して、仕事以外の場でお互いのことを知る機会を設けることで、コミュニケーションが活性化します。最初だけでなく、定期的にランチ会やレクリエーションなどを実施するのも良いでしょう。

 

よく知らない相手と仕事をするのは不安を感じるものですが、お互いについて深く知れば、その不安が払拭できます。

 

業務効率化ツールの導入

採用担当者が多忙だと、採用後のケアまでなかなか手が回りません。

そのため業務効率化ツールを導入してみましょう。中でもnext»がおすすめです。

 

next»なら、候補者との連絡をLINEに一本化することができます。

複数の連絡手段を使うことがなくなるため、返信などにかかる時間も短縮できるしょう。

こちらから応募者に連絡するときにも、スムーズにできます。

 

また、QRコードを発行して応募者からアクセスしてもらうことで連絡先の交換ができます。

QRコードを複数に分けて新卒や中途、アルバイトなどを自動的にグルーピングすることも可能です。

これにより採用担当者の負担が減り、レスポンススピードも上がります。

 

まとめ

 

新入社員が採用後にすぐ辞めるのは、ミスマッチや人間関係などが原因のケースが大半です。

採用前の段階で採用要件や採用基準を明確化し、面接でのヒアリングを徹底するなどして、ミスマッチ防止に努めましょう。

 

その上で採用後は、新入社員がコミュニケーションを取りやすい環境を整えることで、人間関係が理由の早期離職も防止できます。

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