内定を複数キープする就活生の心理とは?企業が行うべき対策を徹底解説

内定 複数キープ

第2志望、第3志望の企業から内定をもらった場合、まだ通知が来ていないのであれば、「第1志望の企業から内定もらえるかもしれない」と、内定キープをする就活生がいます。

直接、ほかの企業とも比較したいので内定を保留させて欲しいと相談してくれる就活生もいますが、複数社で内定承諾をしているケースもあります。

内定承諾書を交わしたとしても法的効力がないため、直前に内定辞退されてしまうケースもあり、企業としては本命になれるように努力しなければなりません。

本記事では、「就活生が内定を複数キープする心理」について解説し、企業が行うべき対策や注意点もご紹介していきます。

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就活生が内定を複数キープする理由とは

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初めての就職となると、「自分にとってどの会社が最適なのかわからない」「いい会社に入りたいから内定を貰ったら比較したい」と、多くの就活生が考えています。

企業に対する情報不足で悩んでいる場合や、帰属意識が育っていない場合に「内定の複数キープ」が発生します。

そのため企業としては、就活生が内定を複数キープしている可能性があることを前提とし、自社に入社してもらえるような対策が必要です。

ここからは、具体的にどのような心理・感情で内定を複数キープしてしまうのか、その理由について解説します。

自分にとってより良い会社に入りたいため

就活生としても自分にとってより良い会社に入りたいため、複数社から内定をもらえることを前提に、内定キープを行うことがあります。

複数社の内定をキープすることで、すでに内定をもらっているという安心感を得つつ、志望度の高い企業からの結果を待つことができます。

例えば、就活生が第3志望といった志望度の低い企業から先に内定をもらった場合、面接を受けている志望度の高い企業から内定が出るかもしれないと考えます。

その結果、内定承諾をしつつもキープとしておき、ほかに志望度の高い企業から内定をもらったら内定辞退を行うことがあります。

就活生の心理として、いい会社に入りたいというのは当たり前の感情ともいえますが、企業としては直前の内定辞退は悩みの種でしょう。

ポイント
内定キープをされたとしても選んでもらえるように、企業としてはコミュニケーションの強化を行っていく必要があります。

情報不足でどの会社に入ればいいのか悩んでいる

企業に対する情報が不足しており、「複数社から内定をもらったけれど、どうやって選べばいいのかわからない」と悩んでいる就活生の場合、内定キープをしがちです。

就活生は、「どうしてもこの会社に入りたい」「この会社で自分の地位を確立したい」と、明確な目的を持って1社だけの面接に挑むことはほぼありません。

さらに、アルバイトとは異なるため、社会人としての仕事というものをあまり深く知らない就活生は、どのように会社を選べばいいのか悩んでいます。

その結果、内定をもらった会社を複数キープしておき、福利厚生や実際に面接で話してみた所管などから、企業を選ぶこともあります。

ポイント
企業としてはどのような業務を行っているのかを面接時から伝えるようにし、職場環境や雰囲気もより深く知ってもらえるように情報提供しなければなりません。

帰属意識が育っていない

内定をもらった会社に対する帰属意識が育っていないと、複数社の内定をキープし、その中から条件のいい会社に入ろうと就活生は考えます。
帰属意識とは、この会社の一員だという意識のことを指しており、インターンや面接を受けただけでは、なかなか育たないと思われがちです。

帰属意識を育てるのであれば、面接の段階から徐々に業務や会社に関する情報を出していき、入社後に直面するであろう壁についてもしっかりと伝えていきます。

しっかりと会社に対する知識を就活生に与えることで、この企業で自分が何をできるのか・この企業でなら働いていけそうだという気持ちが育ちます。

ポイント
入社後のミスマッチを防ぐこともできるので、面接の段階から帰属意識を育てて、内定出しをした際に承諾をしてもらえるように対策しましょう。

内定承諾してもらうために企業が行うべき対策

面接と内定の手続きをしている様子

内定承諾してもらうために以下の3つのポイントを押さえることが大切です。

情報提供
・コミュニケーション強化
・惹きつけ

ここからは、内定承諾に必要な具体的な対策について解説していきます。

帰属意識を高めるように情報提供する

就活生はどの企業に入ればいいか悩んだ結果、内定キープをすることがあるので、帰属意識を高めるような情報提供を行いましょう。

会社説明会やインターンの時からもらっている情報が変わらないとなると、企業に対する知識が少なく、入社意欲が高まりにくくなります。
面接が進むにつれ、より深い情報を提供していき、入社後に悩むであろう事柄についても話しておくと良いでしょう。

また、会社に入社するということは、良いことばかりではなく時には大きな悩みを抱えることもあるので、しっかりと情報提供しておくことが大切です。

就活生としても、面接の段階から企業が自分に合っているのかどうかということが明確となり、「この会社で頑張りたい」という意欲もわくようになります。

就活生とのコミュニケーションを強化する

採用活動

就活生は、初めての就職活動や新社会人となることに対する不安を抱えているため、不安を解消するためにはコミュニケーションが大切です。

合同説明会やインターンの時から連絡先を交換しておき、コミュニケーションをとっておけば、欲しい能力を持った人材を早期発見できます。

就活生としても、話しやすい先輩社員がいる・不安があっても相談に乗ってもらえるとなると、この会社なら入社しても長く続けられると安心感が生まれるでしょう。

また、相談しやすい環境を作っておくことで、内定キープをしているのではなく、保留にして欲しいと相談してもらえるようにもなるでしょう。

企業としても、黙って内定キープされているより、現在保留となっていると事前に分かっていることで、対策を取れるようになります。

懇親会の開催で惹きつけを行う

内定出しを行った後は懇親会の開催を行い、より自社について興味を持ってもらえるような惹きつけを行っていきましょう

オンラインだけでのやり取りだと、どうしてもコミュニケーションは限られてしまうため、対面でのやり取りは非常に重要です。

同じ内定者同士とのコミュニケーションが取れたり、実際に一緒に働く部署の先輩社員と仲良くなれることで、入社後の人間関係に関する不安は払拭できます。

また、懇親会は業務の話だけでなく、従業員と就活生が仲良くなるための場でもあるので、職場の雰囲気もある程度感じられるのも魅力です。

縦横のつながりをしっかりと構築できれば、就活生は不安なことがあっても相談しやすくなるでしょう。

就活生から内定承諾をもらったあとの注意点

信頼関係を築く イメージ

就活生から内定承諾をもらったとしても、内定辞退が発生する可能性があります。

採用担当者は内定承諾をもらった後も、油断することなく、コミュニケーションを行うことが大切です。

ここでは、就活生から内定承諾をもらった後の注意点について解説します。

企業と就活生の信頼関係を強化する

企業と就活生の間で信頼関係を強化しておくことで、就活生から何かあるとすぐに連絡してもらえるようになります。

内定キープをするのではなく、他の企業からの回答を待ってから内定承諾をしたいと、誠実に対応してもらえるようになります。

よくしてもらってる会社なので、内定辞退をしたいと思った時にはすぐに連絡しなければ失礼だと就活生も思うでしょう。

企業としても早い段階で内定辞退されるとわかれば、新しく内定出しを行ったり、再度面接を行ったりと対策しやすくなります。

SNSやインターネットが普及してきたため、企業と就活生はさまざまな情報を取得しやすくなっているのが現状です。

しっかりと信頼関係を構築しておくことで、インターネット上の情報に惑わされずに、真摯に企業と向き合ってもらえます。
悪い噂を聞いたからといって、内定辞退される可能性も低くなります。

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内定承諾書はあくまでも労働契約の成立となる

内定承諾書は労働契約の成立にあたります。しかし、契約を交わしたからといって、就活生が内定辞退をしないとは限りません。

企業は内定承諾書を取り交わした後、内定取り消しをしてしまうのは法的にも問題があリマス。理由もなく内定取り消しをするのはやめましょう。

内定承諾書を取り交わした後、就活生とのコミュニケーションを取るのをやめるのではなく、継続して連絡を取ることが大切です。
懇親会を開催したり、会社に来てもらって実際の仕事を見てもらったりと、オンラインだけでなくオフラインでの関係構築も行いましょう。

内定承諾の向上や辞退の防止ばかりに目を向けない

内定承諾の向上や内定辞退の防止ばかりに目を向けてしまうと、根本的な問題解決にはつながりません。

  • 福利厚生は競合会社と比べると魅力的か
  • 就活生に働きたいと思ってもらえるような説明会やインターンを開催しているか

など
企業全体の課題を解決していきます。

また、内定承諾の向上や内定辞退の防止を行うための対策に追われて、コミュニケーションをおろそかにしてしまう可能性があります。

就活生からの問い合わせに速やかに返信するのも非常に大切です。対策にばかり目を向けずに、就活生とのコミュニケーションが取れる環境を残しておきましょう。

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採用の悩みは採用コンサルティングを活用しよう

就活生が内定を複数キープしてしまうのは、自分にとってより適した企業に入るための対策となっています。

そのため、企業としては、内定出しをした際にこの企業に入りたいと就活生に強く思ってもらえるような、コミュニケーションの取り方や情報提供をすることが大切です。

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