トーク画面にメニューを設置。プラットフォームとして多方面から魅力を配信

トーク画面にメニューを設置。プラットフォームとして多方面から魅力を配信_画像

このメニューを使いこなしていないのは、LINE@を使いこなしていないと同義とも言えるほど、非常に重要な機能です。

この記事では「リッチメニュー」についての説明と、next≫ならではのリッチメニューの使い方の2点について解説します。

リッチメニューとは

リッチメニューとはLINEのトーク内にある画像で作成されたメニューのことです。

 

通常メニューと画像付きメニューの違い

通常メニュー

リッチメニュー

ポイント

通常メニューは特定の項目から選択可能。飲食店向けの内容が多い。

リッチメニューは画像タップした時のアクションを個別に設定できる

 

タップ時のアクション

LINE@のリッチメニューにおけるアクションは以下の3種類

  1. キーワード…指定のキーワードをユーザーに発言させる
  2. URL…外部サイトへのリンク
  3. テキスト…テキストによる返信

発言させたキーワードを自動応答に繋げることも可能。

 

LINE@の有料版で利用可能

point

リッチメニューは無料版では利用できません。

月額5,400円(税込み)のベーシックプランから利用可能

 

LINEの中にコンテンツを作ることができる

リッチメニューを活用すれば、LINEのトークルームの中でいかなる情報でも展開ができるようになります。

LINEがSNS展開のスタート地点になる

  • FaceBook
  • Instagram
  • Twitter

などのSNSへ効率的に誘導することができます。

SNSは効果を実感しにくい採用担当者が挫折しやすい採用実務ですが、LINEのメニューに配置することで大きく解消されます。

 

GoogleMapをメニューに

電話と同じように、メニューにGoogleMapのリンクをセットすれば、会場までの道のりで迷う学生が激減します

 

採用サイトをリンクすることで企業理解が深まる

当然、WEBサイトへのリンクも可能です。

採用サイト、会社HPをしっかり見てもらうことで、企業理解が深まります。

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就活ナビなどのログインが必要なサイトのリンクを設置には注意。

指定のブラウザではなく、LINEのブラウザで開いてしまうため、手打ちでID・PASSを入力させることになります。

最近ではブラウザがPASSを記憶し、自動入力されていることが基本なので、ブラウザバックされてしまう可能性があります。

※指定のブラウザを開くようにする小ワザがありますが、ここでは非公開とさせていただきます。弊社の営業担当にお聞きくださいませ。

 

next>>でLINEはメディア型プラットフォームに

next≫を利用すると、リッチメニューはさらに進化します。

自動応答と組み合わせれば、リッチメッセージやシナリオ分岐が可能

  • 質問形式、カルーセル形式のメッセージの自動返信設定
  • シナリオ分岐

ができるようになります。

next≫で送れるメッセージについて

next≫でLINEメッセージはより魅力的に_画像next≫でLINEメッセージはより魅力的に

 

シナリオ配信機能について

ステップメールのLINE版?シナリオ配信で登録者の後追い・教育を自動で_画像ステップメールのLINE版?シナリオ配信で登録者の後追い・教育を自動で

 

プレミアムリッチメニュー機能で、コンテンツの幅が大きく広がる

プレミアムリッチメニュー機能を使えば、ユーザーに合わせてメニューを自動で切り替えることができます。

  1. 説明会に予約している人
  2. 選考をこれから受ける人
  3. 内定者
  4. 不合格者

これらの方々は、同じ就活生ですが全く違う属性の学生群なので、それぞれが違うメニューであるべきなんです。

 

  1. 予約中の説明会の内容・日程確認・キャンセル
  2. 選考の日程・内容・面接官のプロフィール情報
  3. 内定式や懇親会のカレンダー、課題内容・課題提出フォーム
  4. お祈り

のような内容であるべきです。

通常のリッチメニューは一種類ですが、プレミアムリッチメニューであれば何種類でも作成できますし、学生側からメニュー切り替えも可能なので、設定だけで完全なる自動切換えが実現します。

プレミアムリッチメニューについては▶『プレミアムリッチメニュー機能』LINEメニューを学生に合わせて自動で切り替え。で詳しく説明しています。

 

タップ回数や選択したアクションを計測できる

そのリンクのタップ数や、リンク先の滞在時間によるグルーピングなども可能。

next≫は効果検証機能も充実。改善することでアカウントを長く育てる_画像next≫は効果検証機能も充実。改善することでアカウントを長く育てる

 

next>>にしかできないメニューの使い方

具体的な活用事例をご紹介します。

お問い合わせの電話ボタン

リッチメニューに電話をかけるアクションを設置することで、連絡のハードルを下げることができます。
学生の電話番号を調べる手間を解消。遅刻する学生が簡単に連絡できるので、取りこぼしが抑えられます。

 

メニューのABテスト

タップ数を調べることができるので、学生の反応率を測定することが可能。

メニュー改善のための検証環境が整っています。

 

セミナー・選考への申し込み受付

セミナーエントリーをLINE内で完結させるためのデータベースがnext≫には備わっています。

セミナー予約はLINEの上のワンタップで完了。その後のリマインドも全て自動に_画像セミナー予約はLINEの上のワンタップで完了。その後のリマインドも全て自動に

 

社員情報のコンテンツ展開

LINE内でメッセージを繋げることで、様々なコンテンツ展開が可能。他のLINEアカウントへ登録を促すこともできます。

同様に、会社の情報や、製品情報などもコンテンツ化できるので、学生はLINEだけで企業研究ができてしまうのです。

 

学生状況に応じた適切な選考ステップの提示

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プレミアムリッチメニューの機能になります。

選考ステップに合わせたコンテンツ展開が可能。

メニュー対象者の分類例

  1. 名前未登録者
  2. セミナー予約
  3. セミナー参加
  4. 1次選考予約
  5. 1次選考参加
  6. 2次選考予約
  7. 2次選考参加
  8. 最終選考日程確定
  9. 最終選考参加
  10. 内定者
  11. 内定承諾者
  12. 不合格者

これらの方々全てに違うメニューが展開することも。

 

プレミアムリッチメニューについて

『プレミアムリッチメニュー機能』LINEメニューを学生に合わせて自動で切り替え。_画像 『プレミアムリッチメニュー機能』LINEメニューを学生に合わせて自動で切り替え。

 

メニューから、好きなマガジンを購読させる

「ユーザーの好きなもの、興味・関心分野の情報を収集し、その内容に合わせた内容を定期配信する」

こんなことが実現してしまいます。

採用の場合だと、内定を決める軸で学生を分類することで、その内容に合わせた訴求メッセージを振り分けることも可能です。

企業選択の軸の質問からシナリオへ

例えば、「○○さんの企業を選ぶ上で一番大事なことは何ですか?」という質問メッセージを送ります。

 

選択肢は、

  1. 年収・待遇
  2. 会社の知名度・規模
  3. 一緒に働く人
  4. 休み・休暇

この回答は、今後の口説き文句の参考になるのはもちろんですが、そのままシナリオへ分岐し、定期配信へと繋げることができます。

 

  • 1の人には、稼いでいる社員のインタビュー記事を4日後に送る。
  • 2の人には、ニュースや新聞で取り上げられた記事を2日後に送る。
  • 3の人には、社員紹介を7日間の間隔で合計4回送る。
  • 4の人には、プライベートのコンテンツを配信

 

といった属性に合わせた未来配信が可能になります。

※日数は適当です。意味はありません。

 

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