オプションの「プレミアムリッチメニュー機能」の説明、利用事例をご説明します。
目次
そもそもリッチメニューとは
リッチメニューとはLINEのトークの中にある画像で作成されたメニューのこと。
詳細は▶トーク画面にメニューを設置。プラットフォームとして多方面から魅力を配信をご覧ください。
トーク画面にメニューを設置。プラットフォームとして多方面から魅力を配信
プレミアムリッチメニューは複数メニューを学生に合わせて表示することが可能
通常1個しかないLINE(ライン)メニューが何枚でも展開できる
メニューが1個しかない場合、LINEの登録者全員に当てはまる内容である必要があり、一般的な内容がメインになってしまいます。
それが、登録者に合わせたメニューを展開できるようになることで、ピンポイントな具体的内容を発信することも可能になります。
この機能を使う経緯として多いのが、メニューでエントリー案内をしたい!という要望である。
例えば、2018年10月現在、LINEに登録している学生は以下の3種類になる。
- 内定式を終えたばかり2019年入社予定の学生
- 2019年卒業予定で選考予定
- 2020年卒業予定
これらの学生全員に当てはまるメニューは存在しない。
1に対しては「内定者向けメニュー」、2の新規学生には「2019卒向け説明会案内」、3の学生には「2020向けのインターン案内」を行いたい。
特にこの2・3に関しては非常にニーズが高く、その実現のために開発された。
たったこれだけのことなのですが、next≫の使い道が大きく広がりました。
タグがつくことによってメニューを自動で切り替え
メニューは学生のアクションに合わせて自動で変更可能。
もちろん、手動で変更することもできます。
ユーザーが自由にメニューを切り替えることも可能
学生が能動的にメニューを切り替えて情報を得る仕組みになります。
職種によってメニューを変えたり、ホールディングスやグループ会社の場合、会社によるメニューを作ると効果的です。
※これはデモ版なので、実際に19卒と20卒のメニューが行き来することはありません。
学年によるメニュー切り替え
学年によって、案内内容は違うはず。
インターン、説明会、選考といった段階に合わせたメニューを設定できます。
名前未登録者に対してはコンテンツを敢えて制限し、「名前登録ボタン」しか選べないメニューにすることで、登録率アップに繋がります。
「予約」「参加」によってメニューを切り替える
さらに細かく設定したい場合は、「予約」と「参加」でメニューを切り替える企業が多いです。
予約した瞬間に「現在予約している日程の確認」や「キャンセル」のボタンが出現し、参加(もしくは合格)が確認された時には次のステップのメニューへステップアップするなど、フェーズに合わせたメニュー切り替えが好評です。
中途採用・アルバイト採用の専用メニューにも
全く違う選考フローであっても問題なし!
中途採用、アルバイト採用、派遣、社員向け・・・専用のメニューを作れば、それだけ入り口が増えることになります。
メニューの作成はとっても簡単
複数のメニューが視覚的に確認でき、有効化、編集が容易である
タップする範囲はテンプレにとらわれずに細かく指定できる
ドラッグ&ドロップで範囲指定可能。また、座標指定でしっかりと範囲を決めることもできます。
ボタンの数は何個でも設定可能。自由自在のリッチメニューに
LINE@のリッチメニューとは違い、数や形に制限はありません。
タップ後のアクションを細かく設定できる
- URLを開く
- TEL
- テキスト送信
- アクション
- 回答フォーム
- その他(QRリーダー起動、アカウントシェア、タイムライン開く)
アクション設定詳細
「LINEのトークルームの中にHPがある」と言っても良いくらいの自由度とカスタマイズ性があり、大きな可能性を秘めています。
もはや、next≫はできないことのほうが少ないです。
わがままなアイデアでも、弊社コンサルチームが真剣に検討します。
リッチメニュー切り替えによって、採用活動とは全く関係のない業界からも注目を浴びるようになり、新卒採用以外の導入実績も実際に増えてきています。
なので、「採用とは違う分野だけど何か使えそうだな…」と思われた場合、▶コチラからご連絡いただけると助かります。
実現可能かどうかを検証した上で、ご回答およびご提案させていただきます。(デモ版として簡易版を無料でお作りするケースもございます。)