面接時にZoom待機室を活用する方法
更新
はじめに
★Zoomの機能「待機室」を上手く活用することで、面接時のURL配信にかかる工数削減や送信ミスの防止、学生同士のバッティング予防が可能です。
<イメージ>
目的・効果
★今までは面接する学生一人一人に対してZoomURLを発行していましたが、待機室を活用することにより、1つのZoomURLを固定で使用することが可能です。
入室にホストの許可が必要になるので、学生同士のバッティングも防止できます。
入室にホストの許可が必要になるので、学生同士のバッティングも防止できます。
設定手順
待機室を設定する
★Zoomの待機室の設定方法を解説します。
*ブラウザでZoomにログインします。
左メニュー「設定」をクリックします。
①『ミーティング』をクリックします。
②『待機室』のボタンをクリックします。
固定URLをコピーする
★固定URLをコピーする方法を解説します。
左メニュー「ミーティング」クリックします。
①『パーソナルミーティング』をクリックします。
②『招待リンク』からアドレスをコピーします。
固定URLを配信する
★テンプレートを使った固定URL入りのメッセージを作成する方法を解説します。
左メニュー「メッセージ」>「テンプレート」をクリックします。
①〔テンプレートを作成〕>「標準メッセージ」をクリックします。
②『テンプレート名』を入力します。(管理用のなので学生側には表示されません)
③配信したいメッセージを入力し、Zoomでコピーしたアドレスを貼り付けます。
④〔テンプレート登録〕ボタンをクリックします。
ポイント
★面談用URLなどの情報をあらかじめ登録しておき、メッセージへ挿入することもできます。
変更頻度や利用頻度が高い情報を予め登録しておくことで、都度入力する手間を省き、入力ミスを防ぐことができます。
※詳しい設定方法はこちら
当日の操作について
★ホストが待機室にいる参加者を許可することでミーティングに参加できます。
【ホスト側】
*面接時間が来たら、参加者の横に表示されている〔許可〕ボタンをクリックします。
【面接者側】
*ホスト側の操作によって画面が切り替わり、面接が開始されます。
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ZOOM 待機室