メッセージ送信後の反応を確認する
更新
その代替案として、「確認しました」のボタンを作成して友だちにタップしてもらうことで友だちがメッセージを見たかどうか確認する方法を解説します。
<イメージ>
目次
メッセージの「既読」について
LINEの仕様上、「既読」の確認はできません。
学生から送られたメッセージに対しては、即座に「既読」がつく仕様になっています。
※これはAPIの仕様で、自動応答のキーワードかどうかをシステムが判別するためです。
こちらから送信したメッセージについては、学生側にアクションをおこしてもらうことでメッセージを確認したかどうか判断することができます。
例えば、メッセージと一緒に「確認しました」のボタンを送信し、ボタンをタップした友だちを特定することができます。
<「確認しました」ボタンイメージ>
ほかにも、メッセージ内にURLをいれておき、URLをタップした友だちを特定することもできます。
<メッセージ内URLイメージ>
『確認ボタン』を作成する方法
★メッセージの「確認ボタン」を作成する方法を解説します。
左メニュー「メッセージ」>「テンプレート」をクリックします。
①〔テンプレートを作成〕ボタンをクリックし、〔+カルーセル(新)〕ボタンをクリックします。
②『テンプレート名』を入力します。(管理用なので学生側には表示されません)
③『本文』を入力します。
④『選択肢名』に「確認しました」と入力します。
⑤〔アクション設定〕ボタンをクリックします。
⑥『タグ』を追加し【タグを追加】を選択します。
『タグ選択』でタグ名を入力して〔[タグ名]を新しく追加〕をクリックします。
⑦〔この条件で決定する〕ボタンをクリックします。
⑧〔テンプレート登録〕ボタンをクリックして設定完了です。
メッセージ内にURLを入れてクリック数を確認する
★メッセージ内にURLを入れてクリック数を確認する方法を解説します。
※クリック数確認はプロプラン・プレミアムプラン以上の方が対象です。
左メニュー「メッセージ」>「テンプレート」をクリックします。
①〔テンプレートを作成〕ボタンをクリックし、〔+カルーセル(新)〕ボタンをクリックします。
②『テンプレート名』を入力します。(管理用なので学生側には表示されません)
③『本文』を入力します。
※本文内にURLを入力してください。
④〔URL読み込み〕ボタンをクリックします。
⑤〔設定〕ボタンをクリックします。
⑥『サイト登録名』を入力します。(左メニュー「分析機能」>「URLクリック測定」に登録される表示名です。)
⑦『訪問時アクション』の〔アクション設定〕ボタンをクリックします。
⑧確認済みタグを追加の設定をします。
⑨〔この条件で決定する〕ボタンをクリックします。
⑩〔設定する〕ボタンをクリックします。
⑪〔テンプレート登録〕ボタンをクリックします。
作成したテンプレートを一緒に送信したいメッセージと一緒に友だちへ送信してください。
詳しい方法はこちら
クリック数の確認方法
左メニュー「分析機能」>「URLクリック測定」をクリックします。
①「メッセージ内にURLを入れてクリック数を確認する」の⑥で登録したサイト名をクリックします。
クリック数などの詳細が確認できます。
メッセージを確認した友だちを特定する方法
★「確認しました」ボタンや、URLをクリックした友だちを特定する方法を解説します。
「タグ管理」から確認する方法
★メッセージを確認した友だちを確認する方法を解説します。
左メニュー「友だち属性」>「タグ管理」をクリックします。
① 「『確認ボタン』を作成する方法」⑥で登録したタグの『メンバー数』の〔表示〕ボタンをクリックします。
確認した友だちの一覧が表示されます。
「友だちリスト」から確認する方法
★「メッセージを確認した友だち」以外にも複数条件にあてはまる友だちを検索したい場合や、メッセージを確認した友だちにのみアクションを起こしたい場合はこちらの方法で確認します。
左メニュー「1対1トーク」>「友だちリスト」をクリックします。
①〔詳細検索〕ボタンをクリックします。
②『タグ』で「『確認ボタン』を作成する方法」⑥で登録したタグを選択し、【選択したタグを含む人】の条件にします。
③〔検索する〕ボタンをクリックします。
条件にあてはまる友だちが一覧で表示されます。
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