自動応答に期限を設定する方法:共通情報「更新スケジュール」で実現 – 採マネnext≫サポートサイト

自動応答に期限を設定する方法:共通情報「更新スケジュール」で実現

更新

はじめに
★自動応答には通常「期限」を設定する機能がありませんが、共通情報を【数値】で作成し、更新スケジュールで値を自動更新することで、特定期間だけアクションを実行させることができます。この仕組みを使って自動応答に「期限」を持たせる具体的な設定手順を解説します。
 
<イメージ>
期間限定メッセージを自動で表示したいケースの例
自動応答に期限を設定する仕組みのイメージ図
 
 
 
 
 

準備

★設定した日時に基づいて値を自動で更新するため、共通情報を作成します。

 
管理画面の共通情報メニュー画面:+新しい共通情報ボタンの位置

左メニュー>「共通情報」をクリックします。

〔+新しい共通情報〕ボタンをクリックします。

 

 

 

 

 

共通情報の新規作成画面:共通情報名の入力・種別で数値を選択・値に1を入力

『共通情報名』を入力します。(ユーザー側には表示されません)

『種別』「数値」を選択します。

『値』「1」を入力します。

 

 

 

 

 

共通情報編集画面:更新スケジュール追加ボタンの位置

⑤【+更新スケジュールを追加】をクリックします。

 

 

 

 

 

自動応答で期限として指定したい日付を、スケジュールとして登録します。
更新スケジュール設定画面:開始日と開始時刻の入力欄
『開始日』「日付」を入力します。
『開始時刻』「時間」を入力します。
〔登録〕ボタンをクリックします。
 
 
 
 
 
更新スケジュールの更新内容設定画面:定数0を代入する設定
『更新内容』「定数 0を 代入する」と設定します。
 
 
ポイント
★期限として指定した日付になると、スケジュールが実行され、共通情報の値が「1→0」に自動更新されます。
 
 
〔登録〕ボタンをクリックします。
 
 
 
 
 
共通情報一覧画面:作成した共通情報が登録された状態
共通情報の設定が完了しました。
この情報は、すべてのお友だちに共通して適用されます。
 
 
 
 
 

設定方法

準備で登録した共通情報の値を基準に、自動応答で実行するアクションに条件を設定する方法を解説します。

 

自動応答一覧画面:期限を設定したい自動応答の選択

左メニュー>「自動応答」をクリックします。

期限を設定したい自動応答名をクリックします。

 

 

 

 

 

★画面を下にスクロールします。

自動応答編集画面:応答時のアクション設定までスクロールした状態

『応答時のアクション設定』〔アクションを設定する〕ボタンをクリックします。

 

 

 

 

 

自動応答アクション設定画面:条件OFFボタンの位置

③期限内に実行したいアクションで〔条件OFF〕ボタンをクリックします。

 

 

 

 

 

条件設定画面:共通情報を選択して等しい=1を設定する操作

〔共通情報〕ボタンをクリックします。

準備で登録した共通情報を選択し、「等しい(=)」➡️「1」と設定します。

〔この条件を設定する〕ボタンをクリックして条件設定を完了します。

 

 

 

 

 

自動応答アクションの条件がONになっている状態の確認画面

〔条件ON〕になっていることを確認し、〔この条件で設定する〕ボタンをクリックして条件設定を完了します。

 

※設定したい条件が複数ある場合、手順③~⑥と同じ要領で条件設定を行ってください。

 

 

 

 

 

自動応答アクション設定画面:保存ボタンを押して設定完了する画面

⑧最後に、〔保存〕ボタンをクリックして設定完了です。

 

 
ポイント
★共通情報の値が「1」の間だけ自動応答のアクションが発動し、期限日に「更新スケジュール」によって値が「0」に更新されると、該当の自動応答アクションは発動しなくなります。

 

 

 

 

 

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