はじめに
★回答フォームでは、選択肢によって次の質問を変更することができます。
例えば、選考会を関東と関西で開催する場合、はじめに関東or関西の選択肢を作り、関東を選んだ友だちには関東の開催日程を選択するページ、関西を選んだ友だちには関西の開催日程を選択するページへそれぞれ遷移させることができます。
<イメージ>
設定方法
★回答に応じた質問分岐の方法を解説します。
左メニュー「メッセージ」>「回答フォーム」をクリックします。
①〔+新しい回答フォーム〕をクリックします。
②『フォーム名(管理用)』を入力します。(管理用なので学生側には表示されません)
③任意で格納するフォルダを指定します。
※フォルダ分けをすることによって、分類ごとに回答フォームを整理することができます。
※フォルダを指定しない場合は、【未分類】に保存されます。
④『タイトル』『説明』を任意で設定することができます。
<友だち側に表示される画面>
⑤『Googleスプレッドシート連携』にチェックを入れることで、回答内容をスプレッドシートと連携することができます。
〔+ラジオボタン〕もしくは〔+プルダウン〕を追加します。
注意!
★〔+ラジオボタン〕もしくは〔+プルダウン〕以外の要素ではセクションの指定はできません。
⑥『項目名』を入力します。
⑦『選択時のアクション』を選択します。
※【その他】を選択すると、アクション設定ボタンでアクションが設定できます。
⑧『選択肢1』を入力します。
(今回は選考の開催エリアの選択肢を入力します。)
⑨選択肢1の『設定』を入力します。
初期表示…初期表示でチェックボックスにチェックを入れるか選択します。
定員…この選択肢を選択できる人数の上限を設定します。
選択肢1の『選択時アクション』を設定します。
アクション設定ボタンでできることについてはこちら
⑩【必須】にチェックを入れます。
⑪〔+セクションを追加〕ボタンをクリックします。
※回答フォームの回答に応じてのセクション移動は同一セクションで1つまでしか設定いただけません。
⑫ 『セクション2』で、⑧で作成した選択肢1を選択した場合に遷移するページの作成をします。
『項目名』を入力します。
⑬『説明文』があれば入力します。
⑭『選択時のアクション』を選択します。
※【その他】を選択すると、アクション設定ボタンでアクションが設定できます。
※各日程を選択した後に予約完了メッセージを自動で送信したい場合はこちら
⑮『選択肢1』を入力します。
(今回は関東開催の選考日程の選択肢を作成します。)
⑯選択肢1の『設定』を入力します。
初期表示…初期表示でチェックボックスにチェックを入れるか選択します。
定員…この選択肢を選択できる人数の上限を設定します。
選択した選択肢1を選んだ時に起こるアクションを設定します。
⑰【必須】にチェックを入れます。
※選択肢を増やしたい場合は、〔+選択肢を追加〕ボタンから追加を行ってください。
『セクション1』に戻ります。
⑱『回答に応じてセクションに移動』にチェックを入れます。
⑲『移動先セクション』に⑫~⑰で作成した『セクション2』を指定します。
⑳『セクション1』の〔+選択肢を追加〕ボタンをクリックして選択肢の追加を行い、⑫~⑲と同じ要領で選択肢分の設定を行います。
㉑『送信ボタンテキスト』と『進むボタンテキスト』の文言を変更したい場合は、ご希望の文言を入力します。
回答フォームで複数のセクションを作成すると、セクションごとに回答画面が切り替わります。
通常、フォームに表示されるボタンは下記のようになります。
-
- 最後のページ:「送信」ボタン
- 最後から1つ手前までのページ:「進む」ボタン
※セクションごとに「進む」ボタンの文言を切り替えることはできません。
移動先セクションで『回答を送信』を選択した場合、送信ボタンが表示されます。
『送信ボタンテキスト』でカスタマイズした文言を設定している場合は、その文言が表示されます。
㉒〔保存〕ボタンをクリックし、設定完了です。
ポイント
★セクションの複製・移動、セクション間の要素の移動ができます。
(セクション複製)
〔セクション複製〕ボタンをクリックすると、コピー元のセクションの1つ下にセクションのコピーが作成されます。
(セクションの移動)
〔下へ移動〕ボタンをクリックすると、1つ下へセクションが移動されます。
〔上へ移動〕ボタンをクリックすると、1つ上へセクションが移動されます。
(セクション間の要素の移動)
セクション内の要素を異なるセクションへ移動したい場合、〔移動〕をドラッグアンドドロップすることで別セクションへの移動ができます。
(例)セクション1にあるラジオボタンをセクション2に移動したい
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