友だち情報「年月日」で日付を自動計算しリマインダを配信する方法 – 採マネnext≫サポートサイト

友だち情報「年月日」で日付を自動計算しリマインダを配信する方法

更新

はじめに

★友だち情報の「年月日」に登録された値を基準に、加算・減算のアクションを設定できます。また、登録された日付をゴール日としてリマインドを配信することも可能です。

たとえば、「提出書類受付開始日」などを基準に、アクション実行日+加算で任意の日付「提出期限日」の値を自動で更新できます。登録された値を基準に値を計算して自動で設定できるため、手動で日付を入力する手間を省くことができます。

 

<イメージ>

機能イメージ|友だち情報「年月日」を基準に日付を自動計算しリマインド配信

 

 

 

 

 

準備

友だち情報の作成

★はじめに、日付情報を登録するための友だち情報欄を作成します。

 

友だち情報欄管理トップ画面|年月日フィールド作成の入口

左メニュー>「友だち情報欄管理」をクリックします。

〔+新しい友だち情報〕ボタンをクリックします。

 

 

 

 

 

友だち情報欄の新規作成画面|欄名入力と種別「年月日」の選択

『友だち情報欄名』を入力します。

『種別』【年月日】を選択します。

〔登録〕ボタンをクリックして友だち情報欄の登録を完了します。

 

 

 

 

 

実行するアクションを保存する

★次に、「アクション管理」で実行するアクションを作成します。

設定例)アクション管理で「提出書類の受け付けを開始する連絡」を行う場合
→アクション設定で実行したいアクションを保存する
※アクション管理の詳細はこちら

 

アクション管理一覧画面|新しいアクションの作成開始

左メニュー>「アクション管理」をクリックします。

〔+新しいアクション〕ボタンをクリックします。

 

 

 

 

 

アクション編集画面|友だち情報操作の追加準備

②『保存するアクション名』を入力します。(ユーザー側には表示されません)

〔友だち情報操作〕ボタンをクリックします。

④「友だち情報の作成」で登録した友だち情報を選択します。

『操作内容』【変更】を選択します。

『値』【アクションの実行日】を選択します。

例)アクションの実行日が「11/1」の場合、11/1(受付開始日)の値が基準となる
 

 

 

 

友だち情報操作設定|「変更」→値=アクション実行日を登録(基準日)

〔友だち情報操作〕ボタンをクリックします。

⑧「友だち情報の作成」で登録した友だち情報を選択します。

『操作内容』【加算】を選択します。

『値』アクションの実行日(11/1)に加算したい値を入力します。

例)アクションの実行日(11/1)+1ヶ月→(12/1)の値を「提出期限日」として登録

 

 
注意!
★友だちの「年月日」情報を加算・減算する場合、該当の友だち情報にあらかじめ日付の値が登録されている必要があります。以下の場合、値は登録できません。

 

<該当の友だち情報「年月日」が未登録の状態で「加算・減算」のアクションのみの設定になっている場合>
エラー例|年月日が未登録で「加算/減算のみ」設定時は更新されない
操作は実行されず、情報は空欄のままになります。

 

 

年月日すべての値を「0」で設定した場合>
エラー例|年月日の各値を0で設定した際の警告ポップアップ
〔この条件で決定する〕ボタンをクリックした際にエラーのポップアップが表示されます。

 

 

<入力された値が、年は「100」、ヶ月は「12」、日は「365」を超える場合>
エラー例|年>100/月>12/日>365の上限超過メッセージ
〔この条件で決定する〕ボタンをクリックした際にエラーのポップアップが表示されます。

 

 

 

 

 

メッセージ編集画面|テキスト送信ボタンと本文入力

〔テキスト送信〕ボタンをクリックします。

⑫配信したいメッセージを入力します。

※メッセージに個人の情報を差し込んで配信する方法はこちら

※提出物フォームの作成方法はこちら

 

 
ポイント
★メッセージ内に作成した友だち情報を挿入することで、[【応募書類】提出期限日]に、手順で登録された値(12/1)が自動で反映されます。
表示形式は、月日と曜日など、好みに合わせて設定可能です。
差し込みプレビュー|友だち情報の日付を「M月D日(W)」書式で表示

 

例)基準日に+1ヶ月を加算した値「12月1日」が登録された状態で「月日と曜日M月D日(W)」を選択した場合
表示例|基準日+1か月を反映し「M月D日(W)」で表示したメッセージ

 

 

 

 

 

条件確定画面|〔この条件で決定する〕ボタン

〔この条件で決定する〕ボタンをクリックします。

 

 

 

 

 

アクション設定完了画面|保存後の確認

アクションの設定が完了しました。

 

 

 

 

 

リマインダの設定

★登録された友だち情報の日付をゴール日として指定し、アクション実行時にリマインダを開始することができます。

 

<イメージ>

リマインダ配信イメージ|ゴール日からの逆算配信フロー

 

 

 

 

 

リマインダを登録する

★登録された日付の値をゴール日として設定し、そこから逆算して複数のメッセージをリマインダ配信で登録する方法を解説します。

設定例)友だち情報「【応募書類】提出期限日」に登録した値をゴール日として設定し、〇日前に配信するメッセージを登録

 

リマインダ配信一覧画面|+新しいリマインダの作成

左メニュー>「リマインダ配信」をクリックします。

〔+新しいリマインダ〕ボタンをクリックします。

 

 

 

 

 

リマインダ新規作成画面|名称入力と配信方式「時刻で指定」

『リマインダ名』を入力します。(ユーザー側には表示されません)

『配信方式』「時刻で指定」を選択します。

〔登録〕ボタンをクリックします。

 

 

 

 

 

配信タイミング追加画面|時刻・日数などの指定

『配信タイミング追加』で配信タイミングを指定し〔登録〕ボタンをクリックします。

 

 

 

 

 

メッセージ追加方法選択画面|新規作成/テンプレートから追加

〔新規作成して追加〕ボタンをクリックします。

※配信したいテンプレートをすでに作成している場合は、〔テンプレートから追加〕ボタンをクリックします。

〔テンプレートから追加〕の登録方法はこちら

 

 

 

 

 

メッセージ新規作成画面|本文入力→登録

⑥-1 メッセージ内容を入力します。

⑥-2 〔登録〕ボタンをクリックします。

 

 

 

 

 

配信タイミング一覧画面|+配信タイミング追加

⑦配信タイミングをさらに追加する場合は〔+配信タイミング追加〕ボタンをクリックします。

 

 

 

 

 

リマインダ配信の登録完了画面

リマインダ配信の登録が完了しました。

 

 

 

 

 

登録したリマインダを配信する

★リマインダは登録した時点では配信されません。配信を開始するには、きっかけとなるアクションを設定するか、手動で開始する必要があります。ここでは、「アクション管理」で保存したアクションにリマインダを設定する方法を解説します。

設定例)友だち情報「【応募書類】提出期限日」に登録した値をゴール日として設定し、リマインダを開始する

 

アクション管理一覧画面|対象アクションの選択

左メニュー>「アクション管理」をクリックします。

①リマインダを設定したいアクション名をクリックします。

 

 

 

 

 

★画面を下にスクロールします。

アクション詳細画面|リマインダ開始とゴール日時の設定

〔リマインダ操作〕ボタンをクリックします。

『操作種別』「リマインダを開始」を選択します。

『リマインダ選択』登録したリマインダを選択します。

『ゴール日時』「友だち情報から設定」を選択後、「友だち情報の作成」で登録した友だち情報を選択し、時間を設定します。

〔この条件で決定する〕ボタンをクリックします。

 

 
ポイント
★アクションが起こる順番は、各アクションの左側にある数字の順で発動します。必ず、アクションを起こしたい順番に合わせてから、〔この条件で決定する〕ボタンをクリックして内容を保存してください。
実行順の例示図|①実行日登録→②加算→③差し込み→④リマインダ開始
①友だち情報にアクションの実行日を登録
②登録された値に加算(例:+1ヶ月)
③メッセージ内に加算された友だち情報を代入して挿入
④友だち情報に登録された値をゴール日として、リマインダが開始

 

 

 

 

 

アクション設定完了後の状態画面

アクションの設定が完了しました。

 

 

 

 

 

メッセージの配信

★アクション管理で保存したアクションを複数のユーザーにまとめて実行する方法を解説します。

設定例)応募書類受付開始日にアクション管理で保存したアクションを実行
→アクションの実行日の日付(受付開始日)を基準に「提出期限日」の値を計算して設定できる

 

友だちリスト画面|詳細検索の起動

左メニュー>「友だちリスト」をクリックします。

〔詳細検索〕ボタンをクリックします。

 

 

 

 

 

詳細検索条件設定画面|タグ等で対象者を絞り込み

対象者を絞り込む条件を設定します。

※絞り込み条件の詳細はこちら

例)【28卒】説明会参加者のタグを含む人

 

〔決定する〕ボタンをクリックします。

 

 

 

 

 

★検索結果が表示されます。

検索結果一覧画面|実行対象ユーザーにチェック

アクションを実行したい友だちにチェックを入れます。

⑤画面を下にスクロールし、『友だち一括操作』>『アクション』タブをクリックします。

実行したいアクションを選択します。

※あらかじめアクション管理で保存したアクションを選択できます。

〔実行〕ボタンをクリックします。

 

 

 

 

 

一括操作の実行確認ダイアログ|OKでアクション実行

〔OK〕ボタンをクリックして完了です。

 

 

 

 

 

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